インプロワークショップ

　昨日は都内文京区某所にてＴＩＬＴ主催のインプロワークショップが行われました。

　大勢の方に参加して頂いて、実りあるワークショップになりました。参加した方々は皆さんそれぞれに収穫があった様子でよかったよかった(´▽｀)

　かくいう僕もアシスタント兼受講生のような形で参加させて頂いたのですが、かなりの内容の濃さに驚きつつも、とてもいい刺激を受けましたよ。


　うむぅ。自分もまだまだ修業が足りぬなぁ(´～`；)

まかない

　まかない。

　なんと魅力的な響きでしょう。

　食材は余り物ながら、それを巧みに調理した従業員用秘密の特別裏メニュー。そんな想像をかきたてられます。

　そんな「まかない」という言葉に弱い私、本日はおなじみジャパニーズファーストフードチェーン店「富士そば」でこんなメニューに出会いました。

　「川口店のまかないそば」

　ちなみにここは巣鴨店。

　なぜわざわざ川口店のまかないなのか？

　きっとチェーン店の中で「川口店のまかないはいいぞ！」とかなんとかそういう評判が飛び交ってついに商品化したに違いない！これは食わねば！

　で、注文して出てきたのがこれ。

　天かす、ねぎ、ほうれん草、わかめ、半熟卵、かつぶし。

　うん、比較的安価な食材ながらなんとなくお得感がなくはない。これぞまかないって感じ。

　寒い日にあったかいおそばは嬉しやなぁ～(´∇｀)


　さて、「まかない」といっていつも思い出すのは昔イタリアンレストランでバイトしてた時のこと。閉店までのシフトで入ると、いつも閉店後にテーブル4つ分くらいにいっぱいにパスタ、ドリア、リゾットなど何種類ものまかないメニューが並べられ、まさにイタ飯パーティー状態のまかないタイムがありました。全員が本当にお腹いっぱい食べてから終電で家路についたものです。

　夜の11時過ぎですよ。

　あの頃はまだまだ若かったので良かったんですが、もし今この年齢であのまかないを毎日喰らっていたら確実にメタボです(－_－；)

シュレッダー

　家庭用が出回り出した頃は「こんなもの別にいらない」と思っていたんですが…。

　なんせペーパーレス時代とは無縁の仕事。ハサミでチョキチョキ、手でビリビリにも限界を感じ、ついに買いましたよ。

　たかだかゴミを細かくするだけの仕事しかしないやつなんですけどねぇ…人は色んなことをどんどん機械にやらせるようになるものですね。

含蓄

　ここ最近、先輩役者の方、演出家の方、制作会社の代表の方など、人生経験豊富な方々からとてもためになるお話を伺う機会に恵まれています。

　いずれも社会的には偉い方なのに決して偉そうにはせず、本音の部分で語って下さっているなというのがひしひしと伝わってきます。

　たとえその方がご自身の過去を語られずとも、相当な努力と苦労を重ねていらっしゃった方の言葉は心にすっと無理なく染み込みます。

　これが含蓄というものでしょうか。

　心の栄養をたっぷり頂いたなぁと感じた帰り道は実に気分がいいものです。

壁に耳ありジョージにメアリー

　街角ですれ違いざまにふと耳に飛び込んでくる会話や独り言っていうのは時になんだか可笑しいことがありますね。

　さっきは「いやー、今日は酔っ払っちゃったなー、俺」と呟いているサラリーマン風の酔っ払いとすれ違いました。志村けんのコントの冒頭台詞かと思いました。

　すれ違いざまに聞こえてきた言葉で未だに忘れられないインパクトがあったものは、とある閑静な住宅街で夜中にすれ違ったおじさんが独り言で「さ、今日も帰ったらブルース・リー観て寝るか！」と言っていたことです。きっと毎晩観てるんだろうな…ブルース・リー(￣▽￣；)

　こういったケースで大学時代の友人から聞いた面白い話にはこんなのもありました。

　その友人が若いカップル風の二人連れとすれ違った瞬間、そのカップルの女性の方が相手の彼に対して「ブー！残念！正解は『愛国心の強いブラジル人』でしたっ！」…って、それはいったいどんなクイズ問題だったんだっ！？(￣□￣；)