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日々思いついたことや気づいたこと、活動告知や面白ネタなどをざっくばらんに、かつ、ごく個人的な視点でつらつらと書きつらねてまいります。
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私、僭越ながらいくつかの俳優や声優の学校で教鞭を執らせて頂いておりますが。

最近、授業中に「先生、トイレ行ってきていいですか?」と言って席を外す学生が多くなったような気がします。

ひどいときなど授業が始まって10分もたたないうちにそんなやつが現れる。当然授業の進行は一旦停止するし、そのことで授業全体のリズムは崩れるし、そのトイレに立った学生は席を外している間授業の一部が受けられないわけです。例えば新しい課題に取り組む最初の段階や、シアターゲームなんかを始めようなんてタイミングでそうなると、その一人が帰ってくるまで別の話をしてクラス全体を待たせるか、あるいは先に進めつつ後から合流する一人に再度進行状況の説明をしなければならない。つまり講師としてはとってもやりにくいのです。

私も鬼ではないので「ダメだ」とも言わず「いいよ。早く行っといで」と答えるのですが、内心は「なんで休憩時間に行っておかないんだ?」と不思議でならないわけです。ひょっとしたらものすごくお腹が痛いとか、もう本当に限界ぎりぎりってこともあるのかもしれない。しかし腹が立つのは、そんな彼ら彼女らの表情を見ていると、多くは大して悪びれる様子もなく、さも当然の権利のような顔をして席を立つということ。

で。

そのことを某学校にて他の先生に話してみると、「それはですね、彼らの世代は小中学校の頃にそういう方針の教育を受けているんですよ」との答え。

つまりトイレに行きたいのにそれを無理に我慢していると身体に良くないから、行きたくなったらいつでも手を挙げて先生に申告してから行きなさい、ということ。

いや、それ自体は正論だと思います。たしかに無理は良くない。あまり我慢し過ぎると病気の発端にもなりかねない。

しかしですね。

これも程度問題で、ことによるとあまりに個人主義に偏り過ぎてはいないだろうか、と思うわけです。一個人はクラス全体のことや授業本来の流れについて全く無責任で良いのか?と。

我々が子供の頃は授業中にトイレに行きたいと発言すると、先生から「なんで休み時間に済ませておかないんだ!」と叱られましたよ。もちろん行かせてはもらえるけれども、注意を受けることで、自分の身体のコントロールすらできていないことを恥ずかしいと思ったし、次からはちゃんと気をつけようと反省もしました。

特に私がこのことにこだわるのは、私の指導する分野が他でもない俳優あるいは声優の養成であるということからなのです。

この分野は個人主義では通用しないことが非常に多い。例えば舞台の稽古を中断すれば流れを大きく損なうし、稽古を休んだり遅刻したりすればその人が出演するシーンの稽古はできない。つまりは共演者も大きなあおりを食うわけです。

声優の分野だってそうです。本番収録中にトイレに行きたくなったからって挙手して収録を止める声優なんて当然有り得ません。

でもそのうちそういうことをやれちゃう世代の声優が登場してきちゃうのかなぁ…。



ある先輩役者さんのお言葉。「風邪をひいて稽古を休む時、それは風邪をひいた本人が辛いからという理由で休むんじゃないんだ。共演者の皆に風邪をうつさないようにという理由で休むんだ」と。個人主義があまりに加速すると、そういう考え方ができない役者が増えていってしまうという懸念がありますねぇ。

「トイレに行っていいですか」への対応は意外に重要な課題なのではないだろうか、と一講師の立場として考えた次第であります。

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 玉三郎&小春、初めてのトリミング。

 このたび、小春が無事に混合ワクチン接種を規定回数分終えて、ようやくトリミングデビューができる時期が来ましたので、初めてのペット美容室へ。

 ついでなので玉三郎もきれいにシャンプーしてもらっちゃったら?ということで兄妹そろってのトリミングデビュー。

 ついでで連れて行かれる玉三郎は本人にとっちゃあ迷惑な話。美容室に向かう道すがらパニック状態。いきなりバッグに入れられてどこへ連れて行かれるのやら不安で一杯といった様子で終始ニャアニャア鳴いております。一方の小春は黙ってひたすらにプルプルプルプル震えるばかり。先が思いやられます。

 さて、到着したのは小春と出逢ったペットショップに併設されている美容室。

 小春は相変わらず震えている。玉三郎は・・・カチーン、固まってる。

 もともと人見知りが激しい玉三郎、だ、大丈夫だろうか・・・( ̄Д ̄;)

 トリマーさんからは「二時間ほどで終わる予定ですが、もしも猫ちゃんがどうしても無理だったらすぐにご連絡するかもしれません」と少し不安なお言葉。

 ひとまず近くのモスバーガーでお茶をしつつ時間を潰す。

 一時間を越えたくらいで少し心配になってきたので、美容室へ戻ってみる。すると受付をしてくれたトリマーさんが出てきて「ちょうどたった今お電話したところなんですよ」と。ケータイを見ると着信履歴が。気付かなかった・・・。どうやら二匹とも手際よく済んだ模様。「とってもおりこうさんでしたよ」とのこと。まあ、彼らからすれば「覚悟を決めた」というのが正直なところなのでしょうが。

 小春はひまわりの髪飾り、玉三郎はデニムのバンダナ。ふたりともなかなか似合ってる(笑)

 その後、小春の故郷でもあるお隣のペットショップに、小春は里帰り&玉三郎は初顔見せ。

 ペットショップの店員さんの「小春ちゃ~ん、久しぶり~。覚えてる~?」という問いかけに何故か目にいっぱい涙を溜めてうるうるの小春。「おなつかしゅうございますぅ」と言ってるかどうかはわかりませんが。一方、玉三郎はというと相変わらずの人見知りっぷりで、店員さんの「玉ちゃ~ん♪初めまして~♪」という呼びかけにもバッグの中で身体を反転させてお尻を向ける始末( ̄Д ̄;)

 なにはともあれ無事に初トリミングを終え、帰宅。

 小春が髪飾りをしきりに取りたがっているので急いで写真撮影会。せっかくお洒落したんだものね。

 そんな小春がこちら。

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  夏少女。

















 続きまして玉三郎。





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カウボーイ?
















ふたりともこの後はぐっすり眠りました。よほど疲れたんだね(´ ▽ `)
 

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私、すでに三十路も半ばを越えておりますが、いまだに初対面の人からは二十代半ば~後半に見られることが多く、まあこのくらいの年齢になってくると若々しく見られるのは得なことなのかな、とは思いつつも…。

先日、講師として通っている某専門学校にてエレベーターを使用中の時のこと。別学科の女性講師の方が行き先階ボタンを操作していた学生に「私は〇階」と指示した後、私の方に指差して「キミは何階なの?」と尋ねてきました。

親切心できいて下さっているのはわかるのですが、その明らかな上から目線口調に瞬間的にカチンときた私はわざと落ち着いた低音ボイスで「ああ、ワタクシはですね…」と答えると、その先生、突然焦った様子で「あ!先生でしたか!失礼しました!」と言って急いでエレベーターを降りて行かれました。

この専門学校に通う学生はほとんど二十歳前後。さすがにそれは若く見すぎだろうと思うのです。

先日もこの学校で別学科の男性講師に挨拶をしたら一瞥された上に無視されました。考えてみるとあの時も生徒だと思われたのかもしれません。でも、たとえ相手が学生だとしても挨拶されたらちゃんと返すのが大人の常識だと思うのです。まして講師たるもの、人にものを教える立場の人間としてそれができてないのは問題ではないですかねぇ。

まあ、私自身がもっと貫禄をつけなければいけないなぁというのも確かにあるのですが。

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おはようございます。

今日は企業VP出演のためにスーツで出勤…

なのにあいにくの雨。

会社員の方の多くはこの格好で毎日出勤してるんですよね、大変だなあ…。


あ、暑い…窮屈や…。



……………。




……………。





…やっぱダメだ!私服に着替えてスーツは持って出よう!

ま、それはそれで雨の中荷物が増えて大変なんですが(-_-;)

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