明後日は新春奇聞屋ライブ！

　新しい年が明けて早20日。

　今年最初の「第四金曜日」がやってきます。

　そう、第四金曜日といえば、毎月恒例のＴＩＬＴ奇聞屋インプロライブの日！

　今年ももちろんノーチャージ！昨年暮れからフレッシュな新人メンバーも加わりました！

　奇聞屋はＪＲ西荻窪駅を出てすぐの居酒屋ライブスペース。インプロライブは、飲んだり食べたりお喋りしたりしながら、ステージ上(時には下)の役者やミュージシャンたちが台本・打ち合わせ一切なしの即興芝居を組み上げていく様を抜群の臨場感とともにお楽しみ頂けます。メロドラマ的シーンがいきなりファンタジーになっちゃったり、突然ミュージカルになっちゃったり…。すべてはお客様のアイデアから生まれます。

　詳しくは「ＴＩＬＴ」で検索ちゃん！！

　2010年も筋書きのないドラマ・インプロをぜひお楽しみください♪

自分史上最悪ラッシュ

　この寒い冬の朝、更に寒いであろうみちのくの地に向かう途中なんですが、武蔵野線が信号機故障による遅延の影響で殺人的ラッシュ。この時間帯は通常でもかなりの混雑っぷりなのに、今日はそれの数倍。見ろ！人がゴミのようだ！そして自分もそのゴミの一部だ！バルス！

　それにしても電車内の混雑で背骨が折れるかと思ったのは初めてだ。あと少しカルシウムが足りてなかったらヤバかった。「書写山のミュージシャン目指してる骨粗鬆症の写僧正」ってサ行の滑舌訓練にいいかもな、なんて考えながらも、足は学生時代のバレエの授業でもできなかったような器用な形でコンパクトにまとまっている。

　何より辛かったのは目の前の小汚いおっさんの後ろで束ねた白髪混じりのパサパサモジャモジャな長髪。その髪束が茶せんのようになって電車の揺れに合わせて常に僕の首筋をわしゃわしゃとくすぐっている。これがうら若き乙女のシャンプーの香りもかぐわしいサラサラヘアーにくすぐられるならまだしも、こういう時に身体が密着するのって、どうしていつも決まってちょっとくたびれた感じのおっさんなんでしょうか？まったく、もし今手元にハサミがあったらその後ろ髪をバッサリやってやりたいと、さらにこの状態があと10分も続こうものなら背中からグッサリいってやりたいと、そんな物騒な想像もついついしてしまうくらいの不快っぷり。

　本当に色んな意味で死ぬかと思った。あるいは殺すかと思った。コロ助かと思った。

　死ぬかと思ったといえば、現在日テレで毎週火曜深夜(水曜未明？)放送中の『Ｄｒ．ＨＯＵＳＥ シーズン２』ではフォアマンが大変なことになっています。患者の診断の過程で感染した病気でまさに生命の危機。基本的に一話完結型の当シリーズにおいて初の二話連続エピソード、明日の夜はその後編です。

　ところで最近Ｗｉｋｉの自分のページを久しぶりに見てみたら、これまで出演歴にアニメとかゲームばかりが載っていたのに、洋画吹替の項目が増えていました。しかしなぜかレギュラーものは『ブルース・リー伝説』のみ。載せて頂いているだけありがたいですが、なぜ『Ｄｒ．ＨＯＵＳＥ』とか『プリズンブレイク』とかが載らないのかな？と不思議でもあります。ちなみにチェイスとかキャメロンも載ってないのかな？とハウスの各レギュラーメンバーを検索したところ、そのへんの人たちは皆さん各声優のページに載ってました。おい、人種差別か？フォアマンは特に人種差別には敏感に反応するぞ。

　あ…すみません、おっさんの後ろ髪茶せんでイラッとしたものでつい…。

　ともあれいよいよ佳境に入ってきたシーズン２、ぜひご覧ください。

　とか言ってる間に仙台到着～。あれ？意外と暖かい…。

ギャンブルは人生じゃない、人生がギャンブルなんだ。

　昨夜は所属事務所の新年会でした。

　この新年会の中のイベントの一部として毎年恒例でビンゴ大会が開かれるのですが、これに僕は今まで一度たりとも当たったことがないんです。見事なまでに。

　昨日なんぞは４つもリーチを抱えてて全くＢＩＮＧＯにならない。

　いつもそうなんです。番組の打ち上げなんかでもビンゴ大会やくじ引き大会は良く行われるんですが、これまで通算でゲットした賞品は参加賞のボールペン一本のみ。

　子供の頃は懸賞とかたまにしか応募しないのにも関わらずちょくちょく当たったし、くじ運は強い方だと思ってたのになぁ…。

　最近は「大人になったんだから欲しいものは地道に働いて手に入れろ」と神様に言われているのだと思うようにしています。

　さ。年末ジャンボの当選金300円をそろそろ受け取りに行くか…。

ちょっと遅めの初詣

　今年は年明け早々からスタートダッシュな感じでお仕事やら新年会やら色々と忙しくしていたもので、三日前の成人の日にようやく初詣に行って来られました。

　今年は昨年末からお賽銭用の五円玉を大量確保しておいたので小銭の心配なし！と神社に向かったのですが、不覚！おみくじ用の100円玉が一個も無かった。まぁ両替してもらえばいいだけの話なんですが、準備万端だと思っていただけにちょっと悔しい。

　引いたおみくじは昨年同様今年も「吉」。でも細かい内容を読むとあんまりいいこと書いてない。これ本当に吉なのかなぁ？

　帰り際に他人の掲げた絵馬を眺める。一年間の家内安全を願うもの、受験の成功を祈るもの、家族の健康を願うもの、中にはＲ-１グランプリ勝利祈願なんてものも。そんな中で、ひときわ目を引いたのは子供の拙い字で板いっぱいに「にっちょくとうばんのひにみんながしずかにしてくれますように　よういちろう」と書いてある絵馬。…みんな、よういちろうが日直の日は静かにするように。

マイチェア

　「書斎」。

　それは男にとって実にロマン溢れる魅惑の言葉。

　…と思っていらっしゃる男性は世の中に決して少なくないと思います。

　うちにも一応自分の心の中で書斎と呼んでいる仕事部屋があります。間取り上、一般的には寝室にあてるであろう部屋なんですが、僕が「台本読んだりとか映像をチェックしたりとかするための部屋が欲し～い！」と強く希望したので心の広い妻の理解を得て実現できました。うまい具合に風水学上も仕事部屋に適した北西の方角ですし。

　さぁ、小さいながらもそして日当たりが悪いながらも書斎を手にした男の次なる野望はチェア。

　新居に移ってから半年。デパートやホームセンター、オフィス家具の専門コーナーなど、チェアを見つけるととりあえず座ってみる、という日々を繰り返し、ようやく理想的なチェアに巡り逢いました。 いや、実はこのチェアには3ヶ月ほど前にすでに目をつけてはいたのですが座り心地は理想的でもいかんせんお値段が理想的でない。しかし仕事部屋の椅子は長く付き合っていくもの、妥協して安価なものを購入するというのにも抵抗がある。むむむ…悩みながら何度も店頭に行っては腰かけ、ええい勢いで買ってしまえ！とクレジットカードが囁く誘惑を抑え、耐えがたきを耐え忍びがたきを忍び、価格ドットコムで調べ、ようやくネット通販で店頭価格よりぐっとリーズナブルなお値段で買うことができたのです。インターネット通販ってすごいな。

　で、ついに届きました！自分自身へのお年玉！

　これ、座面のしっとりとした感触の気持ち良さもさることながら、アームレストが可動式、足下には多方向に滑らかに動く車輪。そして何より気に入っているのが無段階のリクライニング構造！後方にもたれると背もたれがぐわぁーっと深くゆっくり曲がる。同時に頭部を支える部分もリクライニングの深さに合わせて可動。つまり作業中に疲れた時には腰掛けたまま背中を伸ばせるというわけです。

　次なる野望は、このプリンターが稼働するたびに揺れる古いパソコンラックに代わるエグゼクティブなデスクを手に入れることだっ！！


　さて、そんな次なる野望を果たすためにも、お仕事お仕事。さっそくこのチェアに腰かけて映像チェック、いってみよっ！o(^o^)o