あけましておめでとうございます。

　2009年が始まってはや三日目。

　毎度のことながら田舎に帰ると「食」のもてなし手厚く、「モォー食べられないよぉ」と言いながらも食べては寝て、食べては寝て…を繰り返し、すでにすっかりウシ年を実践致しております。そんな有難い親心にも触れる機会を与えてくれるお正月。日本人の大半が西へ東へ大移動のお正月。私もご多分に漏れずそのＵターンラッシュを作り出す一要因になっており、本日ようやく生活基盤を置いている自宅に戻って参りました。

　さて、そんな食い正月寝正月は今日まで。

　所帯を持ってから最初の年初めですからね、今年は公私ともにガッツリと気を引き締めていきますよ！ウッシ！！

　さしあたってまずはこの正月休みで油断しまくってる腹から引き締めにかからないと…ギュウ。




　2009年が明るいニュースでいっぱいの年になりますように！

　本年もよろしくお願い申し上げます。

ＣＭのＣＭ。

　この年末年始にＴＶで「ポケモンバトリオ」のＣＭを観た人は2009年が最高に良い年になる！

　…というジンクスをたった今作りました。

　大みそかからお正月数日間にかけていろいろなところで僕の雄叫びを聴くことがあったら、バトリオドットコムにアクセス！

めりくり

　我が家では毎年恒例、ホワイトシチューを食べながらシャンパンを空けて家でのんびり過ごすクリスマスイブ。今夜のシャンパングラスは結婚祝いに頂いたものです。

　今年はモスチキンも買ってきました。そして食後には31のアイスクリームケーキとコーヒー。

　さほど豪華ではないけど、こんな穏やかなイブの過ごし方もいいものです。


　ちなみに写真は某収録スタジオに飾ってあったクリスマスツリーの足もとに輝いていたピカチュウとポッチャマ。かわいいでしょ？

涙のノンフィクション

　以前にこのblogにて「リハＶに泣く」という記事(9月1日付)を掲載しましたが、そのお仕事で出会った作品のＤＶＤが発売されました。

　「光州５・１８」

　1980年に韓国で実際に起きた出来事をもとに描かれた作品です。

　歴史上の事実を描いた映画であるということ、さらにそれが自分がこの世に生きている同時代に隣の国で起きていたという身近さもあって、リハーサル用ビデオを観ながら涙が止まらなかった作品です。

　軍に弾圧される市民デモを中心に描かれているこの映画。しかし軍内部の人間ドラマもまたしっかりと描かれています。僕は吹き替え版で「キム大尉」という役を演じさせて頂きました。物語全体の主軸に位置する存在ではないですが、市民を弾圧する軍部側の人間でありながら自らの属する軍のやり方に疑問を持ちつつ、大尉という立場上現実に逆らいきれない男。そしてそのためについには大きな喪失感に見舞われることとなる…。脇役ながら主人公たちとは対象的な位置にある大切な役どころに挑戦させてもらえたと思います。

　人は何のために生きるのか？国とはいったい何なのか？

　是非一度ご覧ください。吹き替え版で(＾▽＾)

今週の捨て台詞。

　おっと、やめときな。お嬢ちゃんみてぇな上品な娘にゃ、似合わねぇよ。





　ところでどうしてこんな口調になっちまってんだぃ？