がんばれ声帯くん

　昨日のことではありますが。

　前日のイベントＭＣでシャウトしまくって、その声帯疲労を引きずったまま、次の日の外画収録ではこれまたむちゃくちゃハイテンションな役。

　朝起きた時には声ガラガラ、ガラガラ、ガラガラ蛇。キシャーッ！

　とはいえ幸いなことに出番は午後からだったので、午前中に喉飴大量投入＆特殊発声練習。

　声帯の回復力には自信がある方なんですがさすがに今回はピンチかなと焦りました。

　だーがしかしだがしかし、出番までにはなんとか回復し、こちらの演技でもやっぱりシャウト！もともとハイテンションなキャラなのに、よりによって今回は陽気に歌ったり踊ったりするっていう内容だったんですよー。

　いやー、それにしても人間の身体ってのはえらいもんですね。必要となればなんとか回復させちゃうもんなんですね。

　さて一夜明けまして今日は朝からドラマＣＤ収録…あれっ！この台詞はっ！？また叫んでるぞっ！？

それにつけてもおやつは…

　某お菓子メーカーの社内イベントのＭＣのお仕事で静岡に行ってきました。

　最寄り駅からタクシーに乗って行き先を告げると、運転手さんが唐突に「役者だな」と一言。

　驚いて「え？よくわかりましたね」と言うと「なんとなくそんな雰囲気があるからわかったよ」という答えが帰ってきました。むむむ、やるな運ちゃん。さすが接客業。

　そんな運ちゃんからなぜか子供の非行防止の秘訣を教わりながら、やってきましたお菓子工場。広い！

　中央エントランスにはチョコレート製の宮里藍ちゃんが！さすが「チョコレートは…」とキャッチコピーにしているだけのことはあります。

　さぁそんなところで打ち合わせとリハを終え、息つく間もなく本番です。お弁当を食べる余裕もなかったですが、その代わりにステージからバックヤードに戻る度にきのこの山をむしゃむしゃむしゃ、たけのこの里もむしゃむしゃむしゃ、プリングルスもむしゃむしゃむしゃ。

　いやいやむしゃむしゃばかりしていたわけではないですよ。イベントは内容盛りだくさん、アシスタントＭＣの女の子も感じのいい子でやりやすかったし、アルバイトスタッフの人たちもとても手際良く動いてくれましたし、参加者の皆さんのノリも良くてイベントはかなり盛り上がりました。

　まぁ、いろいろとトラブルもありましたが、そんなこたぁナマモノにはツキモノというもの。

　そんなこんなでイベントは大盛況のうちに幕を閉じ、お土産にお菓子をたくさん頂いて、東京へ向かう新幹線の中で一人缶ビールを飲むのでありました。

　ひぃー！ビールが荒れた喉にしみるぅ！

整体！

　生まれて初めて整体治療なるものにお世話になりに行きました。

　これまで鍼灸やらマッサージやらリフレクソロジーやらといったものには全く無縁で生きてきたのですが、三十ウン年も生きてりゃ身体もいくらか歪んでるであろう、ここらでひとつ行っとくか、ってな感じで妻からの勧めもあって行ってきました。

　普段から肩掛けバッグを掛ける肩が決まっていたり、猫背気味だったり、文字を長く縦書きすると少し右に曲がることから、もともとそれほど姿勢が良い方ではないという自覚はあったので予想はしていましたが、やはり歪みはありましたね。腕は大丈夫でしたが足の長さが左右で若干違う。でも一回の施術でそこそこ治るのにビックリ！整体師ってスゴいなぁ。

　これからは多少姿勢に気を配るようになりそうです。

ＴＩＬＴ第61 回ライブ

　今回はこのblogで告知をしておりませんでしたが、実は今日はインプロライブの日でした。

　かなり早い段階で予約でいっぱいになってしまったので満員御礼札止めとさせて頂いた次第であります。

　今回は初めてのスタイルをいくつか取り入れたり、新キャラクター「ＤＭ様」も登場して、かなり実験的な内容でしたが、ご来場のお客様にも楽しんで頂けたようで、手応えのあるステージでした。

　次回は10月24日(金)です！

　出演はあくまで予定ですが、今回試した新企画をさらに熟成させて披露させて頂ければと思います。

　お楽しみに～♪

ヤングマン！

　さぁ立ち上が～れよ～♪って歌った人はきっとすでにリアルヤングマンではない(？)自分もそんなヒデキカンゲキ！な人間のうちの一人です。

　さて、私ここ最近、ほぼ100％の確率で実年齢より若く見られる傾向にあります。

　下手をすると20代半ばに見られます。

　それは自慢かよっ！と怒る方もいらっしゃるかもしれませんが、初対面の自分より若い人にはいきなりタメ口をきかれ、同世代の方に思いっきり若造扱いをされ、これはこれでなかなかストレスになるもんですよ。

　最近でこそ、年齢の話題になった時の相手の驚いた反応を楽しむ余裕も出てきましたが。

　だからというわけではありませんが、自分は初対面の方には年下であっても必ず丁寧に接するようにしています。逆に初対面からタメ口をきいてくる人には警戒心をもちます。


　若い人たちを「ただの若造」とひとくくりでとらえず、一人一人の人間性を見つめられる、そんな大人で自分はありたいと思います。