いらぬ合理化。

　カレンダーのこれ。

　枠を一列増やすスペースはとれないから1日分や2日分は前の週の同じ曜日にくっつけちゃえ！ってやつ。

　来年2009年のカレンダーでは5月だとか8月あたりにこういう表示が見られるものが数多く見受けられます。

　でもこれってカレンダーにスケジュールを書き込む者のことをないがしろにしちゃいませんか？って…。


　我が家は毎年雑誌ＣＲＥＡの出してるネコカレンダーなんです。毎日毎日の日付の隅っこに、その日が誕生日という各一般家庭のネコちゃんが写真入りで紹介されているやつ。そんな365匹(欄外も含めればそれ以上)の色んな表情のネコたちに会うのが毎年楽しみで、今年もカレンダー売り場に行ったのですが、なぜか今年は出版されてないと聞いてショッキングゥ(流行語入れてみた)。

　と、いうことは新たに来年一年間お付き合いするネコカレンダーを探さなければならない。今年も壁に掛かっているネコ写真たちにどれだけ癒されたことか。もちろんこれはイヌでもカピバラでも動物ならなんでもいいんですけど、なんとなく毎年ネコできてるからなぁ。どうしてネコなんだと問われると、なんも言えねぇ(流行語入れてみた)。

　とはいえ、かわいいネコの写真が写ってさえいればそれでいいというどこぞのあなたとは違うんです(無理やり流行語入れてみた)。しっかりスケジュールが書き込めるスペースがある程度はないと。

　で、最初の話に戻るんですが、ほとんどの動物写真カレンダーは写真に重きを置くばっかりに、この書き込むスペースにあまり気を配っていない。平気で写真のような書き方をしちょる。ＣＲＥＡのやつはその点をクリアしてた数少ないカレンダーだったのに今年はない。

　というわけでカレンダー売り場で探し回ること小一時間。

　なんとかかんとか来年のカレンダーを決めました。

　タイトルは…



　「ほのぼの子ねこ」


　書き込むスペースがちょっと小さいが、まぁよしとしよう。

　来年もやっぱり猫が好き。