どーしーたーのーあーなーたー

久しぶりの家族ネタです。


数日前から、娘の「ちー」(1歳9ヶ月)が不思議な歌を歌うようになりました。

「どーしーたーのーあーなーたー♪」と楽しそうに歌うのです。

それはこっちが聞きたいわ！…とツッコミをいれたくもなりますが、最近保育園で新しい歌を覚えて帰ってくることもあるので、保育士さんに心当たりはありますかと尋ねてみたところ、「『どんぐりころころ』でしょうか？」という回答。しかしそれでは文字数も合わないしリズムも違う、それに頭の『ど』しか合ってない。むむむー、答えは別のところにあるような気がする…。歌詞の雰囲気からして歌謡曲のような匂いもするが、ここ数日は歌番組など観ていないし。

そう思っていた矢先のつい先日、ようやく何を歌っていたのかが判明しました。

お風呂上がり、さっぱりして御機嫌なちーが再びその歌を歌い出したのです。

「たーりーたー、たーりーたー、どーちーたーのーあーなーたー♪」


「足りた足りた、どうしたの貴方」？どういうことだ？何が足りた？


「たーいーたー、たーいーたー、どーしーたーのーあーなーたー♪」


「炊いた炊いた、どうしたの貴方」？ご飯の話？どうしたのと聞かれても…。


ん？いやしかしちょっと待て。なにかに近いぞ？もう一回歌って？


「さーいーたー、さーいーたー、どーしーたーのーあーなーたー♪」













お分かりいただけただろうか…。(←心霊番組のナレーション風)









そう、正解は、『チューリップ』

「さーいーたー、さーいーたー、チューリップーのーはーなーがー♪」だったのです。

しかし、「チューリップーのーはーなーがー」がどうして「どーしーたーのーあーなーたー」になってしまったのでしょう？

「はーなーがー」が「あーなーたー」になるのはまだわかる。母音が同一だから。「チューリップーのー」が「どーしーたーのー」になるのは……どしたのあなた？