日々思いついたことや気づいたこと、活動告知や面白ネタなどをざっくばらんに、かつ、ごく個人的な視点でつらつらと書きつらねてまいります。
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これを書いている今、ワタクシ、右頬が腫れております。
昨日は宍戸錠状態でした。鏡の前で目を細め人差し指を立てて「チッチッチ・・・」とやってみたらエースのジョーに結構似てました。我ながら古いなぁ。ところで今日はふくらみが少し緩やかなラインになってマイケル・ムーアみたいです。
なんでそんなことになっているかというと、長年口の奥に抱え続けてきた爆弾と直接対決することになったからです。
そう、「親知らず」。
昔から歯医者に行くたび指摘されてはいたんです。親知らずが4本とも危険な方向に向いてますよ、成長してきたらやばいですよ、早く抜いてしまいなさい、と。しかし喋りを仕事にしていることを言い訳にずるずると勝負を先延ばしにしていました。
で、先日歯医者さんに歯のクリーニングも兼ねて検診に行ったときです。ついに決断を迫られてしまいました。右下奥の歯茎が親知らずの成長によってひどく炎症を起こしている、これは抜かなきゃダメだ、と。痛みなどの自覚症状はなかったのですが、言われてみれば右奥の歯茎が少し柔らかくなっている。普段からあまり「余計なこと」はしない歯医者さんだったので、こんなことを言われるとはいよいよやばいのかという気持ちになりました。幸か不幸か翌週のスケジュールが連休になっていたので、これは「ここで親知らずを抜いておけ」という神様からのメッセージなのではないかと考え、ついに覚悟を決めました。
そしてその一週間後。運命の日は来ました。いよいよ右下奥の親知らずを・・・アレ?なんか・・・右上奥に違和感が・・・アレ?やばくなってるのは右下奥じゃなかったっけ?
歯医者さんについてから確認しました「今回処置が必要なのは右下奥ですよね?なんか右上奥が少し痛むような感じがあるんですが・・・」じゃあ、一応見てみましょうってことで診察してもらうと「あー、右上も腫れてますねー」とのこと。先生曰く「どうしますか?先週指摘した右下奥も早めに処置した方がいいですけど今は少し落ち着いてます。今日は右上を抜きますか?それとも予定通り右下にしますか?どちらでもいいですよ。なんなら両方いっちゃいますか?」随分軽いノリで聞いてくるものだ( ̄_ ̄; )・・・しかし・・・仕事に影響を残さないことが最重要事項・・・確実に連休になっているここでできるだけのことをしておくことが賢明ではないか。そう考えた自分は「両方やってください」と答えていました。
そしていよいよ施術開始。麻酔をかけて、まずは上の歯から。麻酔のおかげで痛みそのものはほとんどないのだが、思いっきり力任せに引っ張っているのがよくわかる。ギリギリ、ギリギリ・・・隣の歯まで抜けちゃうんじゃないかって感じの圧迫感。「はい、抜けました」え?は、早っ!!すごーくヤな感覚だったけど時間は短かった。「次は下ですね、下はこんなもんじゃないです。この10倍くらい大変ですよ」えーっ!今のの10倍!?
その言葉通り、下の歯は確かに時間がかかりました。ほとんど水平に生えていた右下の親知らずは頭を出していなかったので歯茎を切開し、骨を削り、歯を削り、分割して抜くという段取りらしく、途中で先生の「こりゃパズルだな」という言葉が印象的でした。でも抜く瞬間の圧迫されるようなヤな感じは上の歯ほどではなかったですね。おそらく分割したからでしょう。
施術は1時間くらいかかりました。終わった後、先生が「いやぁ、2本いっぺんにいく人はなかなかいないですよ」と。終わってから言うなや・・・。
その日の夜は鈍痛に苦しみました。寝てるときも口を完全に閉じられないので、口の中と喉が渇く渇く。
今日になって痛みは少しずつ楽になってきましたが、まだまだ違和感は拭えません。
もうこんな思いは二度としたくない!と今は思っています。でも左側がまだ残ってるんだよなー。成長しないでいてくれないかな・・・。
ちなみに「親知らず」の名前の由来を調べてみたのですが、一般的にだいたい二十歳過ぎくらいから顔を出し始める歯なので、昔、日本人の寿命が四十歳くらいだった頃は親が子供のその歯を見ることがほとんどなかったため、なんだそうです。へえ~。
昨日は宍戸錠状態でした。鏡の前で目を細め人差し指を立てて「チッチッチ・・・」とやってみたらエースのジョーに結構似てました。我ながら古いなぁ。ところで今日はふくらみが少し緩やかなラインになってマイケル・ムーアみたいです。
なんでそんなことになっているかというと、長年口の奥に抱え続けてきた爆弾と直接対決することになったからです。
そう、「親知らず」。
昔から歯医者に行くたび指摘されてはいたんです。親知らずが4本とも危険な方向に向いてますよ、成長してきたらやばいですよ、早く抜いてしまいなさい、と。しかし喋りを仕事にしていることを言い訳にずるずると勝負を先延ばしにしていました。
で、先日歯医者さんに歯のクリーニングも兼ねて検診に行ったときです。ついに決断を迫られてしまいました。右下奥の歯茎が親知らずの成長によってひどく炎症を起こしている、これは抜かなきゃダメだ、と。痛みなどの自覚症状はなかったのですが、言われてみれば右奥の歯茎が少し柔らかくなっている。普段からあまり「余計なこと」はしない歯医者さんだったので、こんなことを言われるとはいよいよやばいのかという気持ちになりました。幸か不幸か翌週のスケジュールが連休になっていたので、これは「ここで親知らずを抜いておけ」という神様からのメッセージなのではないかと考え、ついに覚悟を決めました。
そしてその一週間後。運命の日は来ました。いよいよ右下奥の親知らずを・・・アレ?なんか・・・右上奥に違和感が・・・アレ?やばくなってるのは右下奥じゃなかったっけ?
歯医者さんについてから確認しました「今回処置が必要なのは右下奥ですよね?なんか右上奥が少し痛むような感じがあるんですが・・・」じゃあ、一応見てみましょうってことで診察してもらうと「あー、右上も腫れてますねー」とのこと。先生曰く「どうしますか?先週指摘した右下奥も早めに処置した方がいいですけど今は少し落ち着いてます。今日は右上を抜きますか?それとも予定通り右下にしますか?どちらでもいいですよ。なんなら両方いっちゃいますか?」随分軽いノリで聞いてくるものだ( ̄_ ̄; )・・・しかし・・・仕事に影響を残さないことが最重要事項・・・確実に連休になっているここでできるだけのことをしておくことが賢明ではないか。そう考えた自分は「両方やってください」と答えていました。
そしていよいよ施術開始。麻酔をかけて、まずは上の歯から。麻酔のおかげで痛みそのものはほとんどないのだが、思いっきり力任せに引っ張っているのがよくわかる。ギリギリ、ギリギリ・・・隣の歯まで抜けちゃうんじゃないかって感じの圧迫感。「はい、抜けました」え?は、早っ!!すごーくヤな感覚だったけど時間は短かった。「次は下ですね、下はこんなもんじゃないです。この10倍くらい大変ですよ」えーっ!今のの10倍!?
その言葉通り、下の歯は確かに時間がかかりました。ほとんど水平に生えていた右下の親知らずは頭を出していなかったので歯茎を切開し、骨を削り、歯を削り、分割して抜くという段取りらしく、途中で先生の「こりゃパズルだな」という言葉が印象的でした。でも抜く瞬間の圧迫されるようなヤな感じは上の歯ほどではなかったですね。おそらく分割したからでしょう。
施術は1時間くらいかかりました。終わった後、先生が「いやぁ、2本いっぺんにいく人はなかなかいないですよ」と。終わってから言うなや・・・。
その日の夜は鈍痛に苦しみました。寝てるときも口を完全に閉じられないので、口の中と喉が渇く渇く。
今日になって痛みは少しずつ楽になってきましたが、まだまだ違和感は拭えません。
もうこんな思いは二度としたくない!と今は思っています。でも左側がまだ残ってるんだよなー。成長しないでいてくれないかな・・・。
ちなみに「親知らず」の名前の由来を調べてみたのですが、一般的にだいたい二十歳過ぎくらいから顔を出し始める歯なので、昔、日本人の寿命が四十歳くらいだった頃は親が子供のその歯を見ることがほとんどなかったため、なんだそうです。へえ~。
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声優・俳優
自己紹介:
声優、俳優、MC、インプロ、パントマイム、オーディオコントから舞台の脚本、演出まで。興味のあることにはどんどん挑戦しちゃう主義です!
よろしくお願いします!
公式のプロフィールはリンクコーナーにある「ケッケコーポレーション公式HP」内の所属タレント「勝沼紀義」のページにてご覧頂けます。
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