添い寝。

わが家では玉三郎の定位置で季節の移り変わりを感じます。

夏の間は涼しい風の入る北側の出窓の前にずーっと陣取っていたのですが、最近の定位置は比較的涼しいけれど風が直接当たらない洗面所の洗濯カゴの中。

ある日、洗濯を待つプーさんに寄り添って眠っておりました。

猫の場所取りセンスにはつくづく感心します。

キツネがムジナに化けたとさ。

日本昔話のようなタイトルですが。

先日おそば屋さんにて冷やしきつねそばを注文したのですが、出てきたのが冷やしたぬきそばだったんです。

「冷やしたぬきお待たせしました！」って…店員さんも完全にオーダーの時点で間違っていたご様子。

「あれ？…いや…きつねでお願いしたんですけど…」と言ってはみたものの、まぁたぬきになって出てきてしまったものはしょうがない。きつねがたぬきに化けたと思ってせっかくだから頂きましょうと思い直し、「あ、でも別にいいですよ。たぬきで頂きます」と言うと店員さん恐縮して「すみません、すぐにきつねのせます」と厨房に戻し、ほどなく運ばれてきたそばには揚げ玉と油揚げが仲良く両方トッピング。

揚げ玉＆油揚げのダブルトッピングのそばと言えばそれ即ちむじなそば。

きつねがたぬきに化けたと思っていたら、更に化け直してむじなになりましたとさ。

めでたしめでたし。

あ、もちろん、お代は冷やしきつねそばの金額でしたよ。

いのちをつなぐ物語

収録と夜の予定の合間に「ライフ‐いのちをつなぐ物語」を映画館で観てきました。

どんな生き物でも、子を命懸けで守る親の姿は美しい。人の親となった今、感慨もひとしおでした。

ナレーションの松本幸四郎さんの声の響きがすごく印象的でした。

音に距離感があってリアルだったので、映像も３Ｄで観てみたいなぁと思いました。

カレーにソースは異端者か？

皆さん、カレーハウスＣｏＣｏ壱番屋はお好きですか？

僕は、ええ、大好きです！

普段はカツカレー＋チーズとか、フライドチキン＋チーズとか、期間限定メニュー＋チーズとか、とにかくチーズトッピングを欠かすことのない僕ですが、最近もうひとつの美味しいポイントに出会いました。

それがこれ！揚げ物乗せカレーメニューを注文するとそっとついて来る「芳醇ソース」。

子供の頃、家でカレーにウスターソースをかける父を「邪道だ」と非難した自分ですが、このソースはカレーによく合う！甘みが強めでちょっぴり酸味が効いててカレーの味を引き立てるのに絶妙のバランス。

近頃僕はこのソース欲しさに揚げ物乗せメニューを注文するほどなのです。

でもかけすぎるとソースの主張が強く出過ぎてしまうので、かけすぎ注意。

まだ未体験の方は一度お試しください。

ちなみにお店によっては店員さんに言わないとソースを持ってきてくれないところもあります。

ワレワレハ、ウチュウジンデアル。

昨日は国立天文台で行われたイベントのＭＣのお仕事に行ってきました。

実は僕は小学生の頃から宇宙に対する興味が強く、天体望遠鏡を覗いて惑星をスケッチしたり、彗星を見に海や山の方まで足を運んだり、宇宙の謎に関する本を読み漁ったりとそこそこの天文少年だったのです。

その頃は天文学者になりたいなんて夢ももっていましたが、どうにも理系科目が得意になれなくて、そのうちにいつの間にか役者を目指すようになっていました。

だから声優となった今、僕の目標はプラネタリウムでのナレーションもしくはプラネタリウム番組への声の出演をすること、です。そういった類のお仕事があれば是非ご紹介ください。

さて、それはさておき昨日のイベント。「夏休み子ども宇宙塾」と題して、子ども達が国立天文台の見学をしたり、ミニ天体望遠鏡を手作りしたり、天文学者の先生の講演を聴いたりと短時間ながら盛り沢山の内容でした。

僕は今回の先生の講演内容である地球外生命体存在の可能性について、子ども達と一緒にとても興味深くお話を聴かせて頂きました。

もともと僕は地球外生命体は存在するんじゃないかとなんとなくぼんやり信じている方なのですが、先生のお話を聴くうちに、やはり地球外生命体はこの広い宇宙のどこかにはきっと存在するという気持ちが強くなってきました。と、同時にこの地球がいかに奇跡の連続によってできた星なのかということもよく解りました。だから我々はこの奇跡の星を大切にしていかねばならないと思います。…あ、これ昨日の締めコメントで言えば良かったなf^_^;

ともあれ、その存在するかもしれない地球外生命体が文明を持つ知的生命体で、我々の住む地球の方向を望遠鏡で覗きながら「この広い宇宙のどこかには我々以外の生命体が存在するかもしれない」なんて研究していたら…ちょっと楽しいですよね♪