ぼくチキン！

　「臆病者」ってことではない。




　実はオンエア告知です。

　明日、10月26日(月)からＮＨＫ教育テレビで新しい５分アニメが始まります。(月)～(金)の平日毎日、朝7:40～45。『ぼく チロ！』という作品です。

　ヒヨコのチロを中心にそれをとりまく家族や友達たちとの可愛い可愛いほのぼのミニストーリー。「四角い村」は今日も笑顔と元気に溢れています。

　「四角い村」って何のことかって？それは観たらすぐに解ります(笑)

　僕の役はチロたち三兄弟のパパ。ヒヨコの親ですからつまりニワトリです。自身初の動物キャラクターです。

　観ると朝からちょっぴり優しい気持ちになれる。そんな作品だと思います。

　是非ご覧ください♪

　番組に関する情報はこちら↓
http://www9.nhk.or.jp/anime/chiro/

数打ちゃ当たる…かぁ？

　昨日、渋谷を歩いておりましたらば、一人の若い女性に声をかけられました。

　「あの、すみません。東大生の方ですか？」

　「…は？」

　「えっと、東大生の方ですか？」

　「…いえ…違いますけど…」

　「あ、そうですか、すみません」

　「っていうか、そんな片っ端から声をかけてもなかなか見つからないと思いますよ、東大生」

　「あ、はい、ありがとうございます」

　今思い出しても結構とんちんかんなやり取りでした。あれは何だったんでしょう？家庭教師のスカウト？つーかいったい何をもってして僕が東大生っぽく見えたのか？いや、そもそも三十路も半ばの既婚男がどうして大学生に見えるんだ？？？

　渋谷で声をかけてたってことは多分駒場東大前から井の頭線に乗って来る東大生を狙ってるんでしょうが、それだったら駒場東大前駅で探した方が確実に確率が上がるでしょう。東大生を相手にする割にはあまり賢い行動と言えないような気が…。

　いやいやそれよりも僕にとって問題なのはこの自身の見た目年齢のことですよ！中高年のおっちゃんおばちゃんに「お兄ちゃん」って言われるのならまだ解るのですが、明らかに自分より10歳以上は年下の人に学生だと思われるなんて…。

　この歳になってくると「若い」と言われるのは基本的には嬉しいことではあるんですが、最近は正直なところ若干複雑な気持ちでもあります(―。―;)

バタ子さんの憂鬱

　こいつはまったくもって自分の悪い癖なんですが、出掛けはいつもバタバタと慌ただしくなってしまいます。

　昔のラブコメ少女マンガの主人公みたいに口に食パンをくわえて家を飛び出す、くらいの勢いですよ。実際はやったことないけど。

　うちの妻なんぞにはいつもその事で叱られます。彼女はその点が実に模範的で、すべての準備を済ませてすぐに出掛けられる状態になってから優雅にコーヒーなんぞを飲んでいたりする。

　尊敬に値する。

　そんな良い手本が身近にあるのならそれを見習って実行すれば良い、とまぁ理屈で言えばその通りなんですが僕にはもうひとつ厄介なジンクスがあるんです。

　「出掛けに時間的余裕を持つと決まって忘れ物をする」

　なんで？と思うでしょうね。本人も毎回「なんで？」と首を傾げます。

　時間に余裕はあるから当然持ち物のチェックはしっかりするんです。指差し確認までします。さらには猫としばしの別れを惜しみ合う時間もあります。

　でも忘れ物をする。

　昨日は定期券(PASMO)を忘れました。

　もう、自己嫌悪ですよ。

　地団駄踏みますよ。

　NON STYLEの石田ばりに太股叩きますよ。

　なんでかなー、なんでだろー。

　逆にバタバタと急いで準備した時ほど忘れ物はしない。

　集中力、なのかな。

　油断大敵ってやつですね(´ー`)y-~

じょーべ

　元・ジャイアンツの投手、條辺さんが開業した讃岐うどんのお店「條辺」に行ってきました。

　なんでもプロ野球引退後の第二の人生をこの「うどん屋」に決めたのは、あのミスタージャイアンツ・長嶋茂雄さんのアドバイスがあったからだそうで、お店の暖簾も長嶋さんが書いたものなんだそうです。

　僕はとりあえず「しょうゆうどん」を食べたんですが、これが実に美味い！

　さすが元プロ野球のピッチャーがその豪腕でこねただけのことはある、とでもいいましょうか、麺のコシがハンパない！そして一本一本が長い！つるつるっと食べられちゃうのにお腹にはしっかりたまる。さらに言えばお値段もリーズナブル。もっと言えば奥さんが美人！

　これだけの条件が揃ってるんですもの当然のように店内は大繁盛。

　こうしてまたひとつ、これからもたびたび行きたいお店が増えました。

　最寄り駅は東武東上線の上福岡。

　お近くにお住まいの方、または川越方面にお越しの際にはぜひ。定休日は火曜日だそうです。

狭いものです

　某ＤＶＤ作品のナレーションのお仕事。

　ディレクターさんは初めてお会いする方かと思いきや、顔を合わせてみるとあららどこかで見覚えが…。

　約2秒後にピーンときましたよ。あれは7年も前のこと。ＴＶの顔出しのお仕事でお世話になった方でした！先方はボイスサンプルの時点で認識していたとのことですが「覚えてますか？」と聞かれて、いやぁ、驚きました。


　こういうことってこれから増えて行くんだろうなぁ。やっぱりこの業界って狭いよなぁ。