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日々思いついたことや気づいたこと、活動告知や面白ネタなどをざっくばらんに、かつ、ごく個人的な視点でつらつらと書きつらねてまいります。
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 こ、これは!!Σ( ̄Д ̄;)

 キューピーさんと笑ゥせぇるすまんのコラボレーションらしいのですが…。

 パッケージの説明がないとわからんぞ!?

 単にお父さんの服を着てみちゃっただけの子供みたいになっちゃってますが…ドーン!!

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 先ほどテレビで「タモリのジャポニカロゴス」を観ていたんですよ。

 自分は国語力にはそれなりに自信がある方なのですが、「発足」の正しい読み方が「はっそく」だというのは今回初めて知りました。ずっと「ほっそく」と読んでおりました。もちろん「ほっそく」という読み方もすでに市民権を得ていますから一般的には通用するのですが元々の正しい読み方は「はっそく」なんですって。へぇ~。

 試しに今両方の読み方でタイプして変換してみたら、「はっそく」「ほっそく」どちらも「発足」になりました。へぇ~。

 でもふと考えたのは、今後お仕事の中の台詞とかナレーションでこの言葉が登場したらどうしようかってこと。

 今日得た知識に忠実に「はっそく」と読んだらむしろ訂正されちゃいそうな気が・・・。だってニュースとかでもたいてい「ほっそく」って言ってますよねぇ。総裁選のある明日からしばらくはテレビの中できっとたくさん飛び交う単語なんじゃないですか、「○○内閣発足」とかで(一応今日の時点ではまだ「○○」にしておきますよ、「福」とか「麻」とか言えませんからね、今は)。とりあえずしばらくはニュースの中のこの言葉に耳をそばだててみよう。

 日本語として正しい言葉と一般的に通じやすい言葉に差がある場合、それは我々にとってはちょっとした悩みの種です。例えば、「既存」「依存」は「きぞん」「いぞん」と二音目を濁って読むのではなく、正しくは「きそん」「いそん」と読む、なんてことあたりは放送の現場では当たり前のことになっていますが、「あえて濁って読んでください」と言われることも稀にあります。その方が聞き手に分かりやすいと判断された場合です。ちなみにこれはそれぞれ「きぞん」「いぞん」とタイプしても漢字変換は可能でした。 

 「ら抜き」なんかも注意する点ではありますね。そこにイマドキの若者らしさを出すという意図がある場合にはあえて「ら抜き」にするべき場面もあるでしょうし、反対に例えば厳格な昔気質のお父さんといった役どころなのに台本の台詞が「ら抜き」になっていた場合は「ら」を入れた台詞に直した方が良いと判断される場合もあります。それがライターさんの意図なのか小さなミスなのか。このあたりの判断も我々の仕事の一部ですものね。

 日本語のプロのはしくれとして、まだまだ勉強せなあきまへんなぁ・・・(´へ`)

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 今日はオール自転車移動。自宅から収録スタジオ、そして収録スタジオから稽古場へ。さらに当然今夜は稽古後に稽古場から自宅へ。



 なぁんて健康的で経済的なんざましょ。



 で、チャリ移動に欠かせないのがこの東京区分地図。こいつを頼りに都内を縦横無尽に動き回るのです。



 …いえ、縦横無尽は言い過ぎですが。



 秋風が涼しいこの季節にとにかく汗だくです。



 東京は坂が多いなー!!







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 いきなりですが動物が大好きなんですよ。ええ。

 そう言うとたまに「じゃあ、犬派?猫派?」なんて聞かれることがありますが、そんなの関係ねぇ!

 犬でも猫でもウサギでもフェレットでもパンダでもカピバラでもプレーリードッグでもとっとこハム太郎でもうっかり八兵衛でも何でもいいんです。

 動物はみんなかわいい♪

 まぁ、うっかり八兵衛は僕なら旅に同行させませんがね。だんご代がかさんじゃってしょうがない。

 それはさておき。

 ああ、犬まみれ猫まみれになって暮らせるならばどんなに幸せなことか。

 しかしペットは飼えないマンション暮らし。

 次に引越す時はペット可のマンションに!とは思うものの、駅近くでそういう物件って家賃かなり高いし、比較的安いとこで探すと駅から遠いか築年数がやたら古いっていう物件になっちゃうんだよなぁ…と悩みは尽きない。

 ということで日常的に毛皮族とふれあう機会のない僕は外出先で暇さえあればペットショップを覗きます。

 今日も夕方からの仕事の前に時間があったのでペットショップへ。

 ガラス越しの彼らの愛くるしい姿に目尻を下げるいい歳こいた男が一人。

 犬や猫の、こちらと目が合った瞬間の「はっ!」っとした表情はなんともかわいいですよね♪

 そうそう、ところで犬ってあれ、犬好きな人ってのが解るんですよね。よく散歩中のわんこと出会うと彼らの方から寄ってきてくれるんですよ。で、僕としては大歓迎なんですが、飼い主の方は失礼だと思うんですかね、「コラッ!」なんつってリードをぐいっと引っ張るんです。あれがちょっと淋しいなぁ。

 今度から「犬好き」って札を首から下げて歩こうかなぁ。でもむしろ飼い主は余計に犬を近づけないようにするだろなぁ、そんな変な人には。

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 自宅近くのラーメン屋でつけ麺をズルズルっとしていた時、店内に茶髪の若い女性が入ってきて店員にこう聞いた。

 茶髪「すみません。ここ車椅子入れますか?」

 店員A「エ?」

 茶髪「車椅子入れますか?」

 店員A「エ?」

 正直言ってこの茶髪少女の発音はあまり明瞭なものではなかったので、僕も二回目くらいでようやく理解した。しかし店員Aはまだ理解していない様子。何事かと店員Bもやってきた。

 茶髪「車椅子入れますか?」

 店員B「エ?ナンテスカ?」

 店員A「クルマイ・・・?」

 理解できていないのは単に聞き取れなかっただけではなかった。そう、このお店はホール担当が全員外国人。店員は二人とも『車椅子』という単語が分からないのだ。

 しかし茶髪少女は何度も「車椅子入れますか?」の一点張り。

 外国人店員二人はちんぷんかんぷん。

 うーん、ここはカウンターで一人にんにくたっぷりつけ麺を食べている一介のお客が助け舟を出すべきなのか?ここでどう入っていったら余計な混乱を招かずに解決させられるんだ?などと考えていると茶髪少女は業を煮やしたのか「ああ、もういいや」と言って店の外へ出た。

 残された外国人店員2人は「?」とただただ顔を見合わせるばかり。

 間もなく車椅子に乗ったお父さんとそれを押すお母さんが現れた。そして先ほどの茶髪少女。どうやら3人は家族のようだ。茶髪少女も百聞は一見に如かずと考えたのだろう。

 それを見た店員の一人がようやく得心した様子で「ああー、○△□(←おそらく母国語で言うところの『車椅子』)」とつぶやいた。

 まあ、結果的に車椅子でも店の構造上問題なく入れたんですけれども。


 ここで今回の出来事を検証。つけ麺食べながら。

 言葉が通じないと予め分かっていたら、茶髪少女ももう少しアプローチの仕方があったんだろうけど、この場合はしょうがないなぁ。

 でもこのお店は近くに大きめの病院もあるんだから十分想定でき得る事態だよな。

 あの店員二人は『クルマイス』という単語を覚えただろうか?

 つまりは病院の近くの店は言葉のバリアフリーも心がけなければいけないということなんだなあ・・・と店長でもないのに、にんにくたっぷりつけ麺の客は勝手に一つ学んだ気になっていた。

 そしてもう一つ学んだこと。この店はつけ麺よりみそラーメンの方が美味いな・・・。

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