日々思いついたことや気づいたこと、活動告知や面白ネタなどをざっくばらんに、かつ、ごく個人的な視点でつらつらと書きつらねてまいります。
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街角ですれ違いざまにふと耳に飛び込んでくる会話や独り言っていうのは時になんだか可笑しいことがありますね。
さっきは「いやー、今日は酔っ払っちゃったなー、俺」と呟いているサラリーマン風の酔っ払いとすれ違いました。志村けんのコントの冒頭台詞かと思いました。
すれ違いざまに聞こえてきた言葉で未だに忘れられないインパクトがあったものは、とある閑静な住宅街で夜中にすれ違ったおじさんが独り言で「さ、今日も帰ったらブルース・リー観て寝るか!」と言っていたことです。きっと毎晩観てるんだろうな…ブルース・リー( ̄▽ ̄;)
こういったケースで大学時代の友人から聞いた面白い話にはこんなのもありました。
その友人が若いカップル風の二人連れとすれ違った瞬間、そのカップルの女性の方が相手の彼に対して「ブー!残念!正解は『愛国心の強いブラジル人』でしたっ!」…って、それはいったいどんなクイズ問題だったんだっ!?( ̄□ ̄;)
さっきは「いやー、今日は酔っ払っちゃったなー、俺」と呟いているサラリーマン風の酔っ払いとすれ違いました。志村けんのコントの冒頭台詞かと思いました。
すれ違いざまに聞こえてきた言葉で未だに忘れられないインパクトがあったものは、とある閑静な住宅街で夜中にすれ違ったおじさんが独り言で「さ、今日も帰ったらブルース・リー観て寝るか!」と言っていたことです。きっと毎晩観てるんだろうな…ブルース・リー( ̄▽ ̄;)
こういったケースで大学時代の友人から聞いた面白い話にはこんなのもありました。
その友人が若いカップル風の二人連れとすれ違った瞬間、そのカップルの女性の方が相手の彼に対して「ブー!残念!正解は『愛国心の強いブラジル人』でしたっ!」…って、それはいったいどんなクイズ問題だったんだっ!?( ̄□ ̄;)
掛け布団をしっかり掛けていると暑い。かといって掛け布団をめくると寒い。
うー…眠れないぞ。
なんて思っているうちにふと小学生の頃のある出来事の記憶が蘇ってきて、そのことについて考えていたら余計に目が冴えてきた。
ので、これはもう眠れないついでにblogに書いてしまおうと思って今に至るわけでありんす。
「反省の美学」について。
小学生の頃、僕は健民少年団という団体に属していました。これは簡単に言うとキャンプや福祉活動を行う中で集団行動における社会性を学ぶ、というようなことを目的とした団体…だったような気がします。だから宿泊研修のようなものも多くありました。
さて、そんな活動の中、市営の宿泊施設に泊まっていたある晩の出来事です。
こういった宿泊研修における消灯時間というものは元気いっぱいの子供達にとってはいささか早いものです。規則通りに部屋の明かりは消すものの、こそこそお喋りをしたりしてなかなか眠りにはつきません。
この団体では高校生のお兄さんがリーダーと呼ばれ、消灯後も各部屋の見回りをします。
で、案の定、消灯時間を過ぎているのに騒がしかった僕たちは高校生リーダーに叱られるはめになりました。
部屋の者全員廊下に正座です。
さて、その時リーダーは正座している僕たちにこう言い置いて去りました。「しっかり反省した者は部屋に戻って良し」
これは基準が各個人に委ねられているのだと判断した僕は、リーダーが去った後すぐさま正座をやめて部屋に戻ることにしました。だって「反省」って同じ過ちをしないってことでしょ?この場合はおとなしく寝ればいいんでしょ?僕からすればそこで正座し続けることは「反省しているポーズ」に過ぎない実にバカバカしいことに思えたのです。
しかし周りの仲間は「おいおいまた叱られるぞ」と言って部屋に戻ろうとする僕を止めます。でもどう考えても自分は間違っていないと思ったので僕はたった一人部屋に戻りました。
しばらく後。
再び見回りに来たリーダーに僕は叩き起こされ、叱られて再び廊下に正座させられました。周りの仲間は「ほらみろ」という目で僕を見ました。
さて。
僕はその当時はもちろん、今でもこの処分に納得がいきません。
だって「反省したら戻って良し」って言ったやないの。自己判断に委ねるって言うたのはそっちやないの。これが仮に「罰として一時間正座してろ」って言われたなら素直に従いますよ。でもそうじゃなかった。
当時小学生ながら、この頃から僕はこのいかにも日本人的な「空虚な反省の美学」について疑問を持つようになりました。組織のトップが辞めればいいのかい?しばらく営業を自粛すれば責任を果たしたことになるのかい?頭を坊主にすればそれでいいのかい?
大切なのは今後の姿勢が変わっていくことではないのですか?
だから僕は今でも必要以上に反省した顔を演じることにとても抵抗感を持っています。自分自身に対しても、他人に対しても。
しゅんとした顔を作ってる暇があったら新しく行動を起こせ!…と思いますがいかがです?
とまぁ、眠れない夜にこんなことを考えてるからますます眠れないわけなんですが…。
別に今日は廊下に正座する必要もないのでそろそろ寝ます。
ふわ~ぁ(´□`)~゜
おやすみなさ~い。
うー…眠れないぞ。
なんて思っているうちにふと小学生の頃のある出来事の記憶が蘇ってきて、そのことについて考えていたら余計に目が冴えてきた。
ので、これはもう眠れないついでにblogに書いてしまおうと思って今に至るわけでありんす。
「反省の美学」について。
小学生の頃、僕は健民少年団という団体に属していました。これは簡単に言うとキャンプや福祉活動を行う中で集団行動における社会性を学ぶ、というようなことを目的とした団体…だったような気がします。だから宿泊研修のようなものも多くありました。
さて、そんな活動の中、市営の宿泊施設に泊まっていたある晩の出来事です。
こういった宿泊研修における消灯時間というものは元気いっぱいの子供達にとってはいささか早いものです。規則通りに部屋の明かりは消すものの、こそこそお喋りをしたりしてなかなか眠りにはつきません。
この団体では高校生のお兄さんがリーダーと呼ばれ、消灯後も各部屋の見回りをします。
で、案の定、消灯時間を過ぎているのに騒がしかった僕たちは高校生リーダーに叱られるはめになりました。
部屋の者全員廊下に正座です。
さて、その時リーダーは正座している僕たちにこう言い置いて去りました。「しっかり反省した者は部屋に戻って良し」
これは基準が各個人に委ねられているのだと判断した僕は、リーダーが去った後すぐさま正座をやめて部屋に戻ることにしました。だって「反省」って同じ過ちをしないってことでしょ?この場合はおとなしく寝ればいいんでしょ?僕からすればそこで正座し続けることは「反省しているポーズ」に過ぎない実にバカバカしいことに思えたのです。
しかし周りの仲間は「おいおいまた叱られるぞ」と言って部屋に戻ろうとする僕を止めます。でもどう考えても自分は間違っていないと思ったので僕はたった一人部屋に戻りました。
しばらく後。
再び見回りに来たリーダーに僕は叩き起こされ、叱られて再び廊下に正座させられました。周りの仲間は「ほらみろ」という目で僕を見ました。
さて。
僕はその当時はもちろん、今でもこの処分に納得がいきません。
だって「反省したら戻って良し」って言ったやないの。自己判断に委ねるって言うたのはそっちやないの。これが仮に「罰として一時間正座してろ」って言われたなら素直に従いますよ。でもそうじゃなかった。
当時小学生ながら、この頃から僕はこのいかにも日本人的な「空虚な反省の美学」について疑問を持つようになりました。組織のトップが辞めればいいのかい?しばらく営業を自粛すれば責任を果たしたことになるのかい?頭を坊主にすればそれでいいのかい?
大切なのは今後の姿勢が変わっていくことではないのですか?
だから僕は今でも必要以上に反省した顔を演じることにとても抵抗感を持っています。自分自身に対しても、他人に対しても。
しゅんとした顔を作ってる暇があったら新しく行動を起こせ!…と思いますがいかがです?
とまぁ、眠れない夜にこんなことを考えてるからますます眠れないわけなんですが…。
別に今日は廊下に正座する必要もないのでそろそろ寝ます。
ふわ~ぁ(´□`)~゜
おやすみなさ~い。
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声優・俳優
自己紹介:
声優、俳優、MC、インプロ、パントマイム、オーディオコントから舞台の脚本、演出まで。興味のあることにはどんどん挑戦しちゃう主義です!
よろしくお願いします!
公式のプロフィールはリンクコーナーにある「ケッケコーポレーション公式HP」内の所属タレント「勝沼紀義」のページにてご覧頂けます。
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