親の心、子知らず。子の心…

　親知らずは4本とも奥歯の隣に健在のかつにいです。

　早めに抜いちゃえば？と歯医者に言われながらも、そんなことをしたら少しの間とはいえまともに喋れなくなってしまうじゃないか！と、痛まないのをいいことに放置。このままおとなしくしててくれよと奥歯の奥に願をかけております。

　さて、今回のお話はそんな親知らずのことではなく、親心とは裏腹な我が家の箱入り息子(箱を置いておくとすぐ入ります)、玉三郎のお話。

　いよいよ玉三郎にとっては生まれて初めての「冬」到来。

　これからどんどん寒くなってくるのであったかい寝床も必要だろうと思い、白いふかふか猫用ベッド(写真奥側)を少し前に買ったのだが…購入以来まったく使用せず。根気よく観察してても一向に乗らないので無理矢理乗せてみたところ、どうやら落ち着かない様ですぐに立ち去る。このベッド、二千円以上したのにな…。

　ならばということで、東上線沿線の有名激安洋品店「のとや」にてワゴンに山積みになっていた猫用ハウス(写真手前側)価格380円を買ってみた。この値段なら仮に気に入られなくても諦めがつく。持って帰って早速今まで白のふかふかベッドを置いていた位置に設置。するとするとご覧の通りの即日ご入居。かなり気に入った様子であっという間にリラックスモード。

　親心としては良かれと思ってそこそこの値段のものを買い与えるのだが…値段が高けりゃいいってもんじゃないんだなぁ。