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汗びっしょりで目が覚めてからよくよく考えてみると、どうしてこの歳になって学生でもないのに数学のテストを受けることになってんだ?ということに気付きました。夢の中でも現在の実年齢だったんです。
最近時々この夢を見ます。しかも教科は決まって数学。まあ、たしかに学生時代一番苦手な教科でしたけどね。
現在の生活に近いものなら分かるんです。舞台の本番日なのにまったく稽古していない、とか、台本がまったく違うものに書き換えられている、とか、舞台の出番がもうすぐなのにメイクが間に合わない、とか、まったく台本の文字が読めない暗闇でアテレコをやらされる、とか。そんな夢なら今までに見たことありますが。
どうして今になって数学・・・?もしかして「雪の女王」の影響かな?
あ、そういえば今思い出しましたが、「雪の女王」のDVDBOX発売が決定したらしいですよ。現在放送しているものは放送時間の都合上やむをえずカットされてる部分があるのですが、DVDはノーカット版。実は放送されていない部分には結構おもしろいシーンがたくさんあるんです!僕が声を演じてるチュンシクはもちろん、ドンナム、ドンピル、クムス、ウンボクなど個性的なバイプレーヤーたちの地上波傑作未公開シーンがもりだくさん!「雪の女王」は是非DVDでもお楽しみ下さい!詳しくはこのページからもリンクしている公式HPへジャンプ!さあ、そしてそして本放送もいよいよ大詰め!感動のクライマックスまで残り2話!木曜日昼12:30~テレビ東京ですよ~☆
・・・て、あれ?夢の話がいつのまにかCMに・・・?
ま、夢の話に戻りますと・・・とにかく何らかの強迫観念が深層心理に働きかけているんだろうなあ。
テレビを前に正午の黙祷を捧げながら戦争の無い世の中を願いました。
どうしても理解できないのが、某国に「核を持つな」と言いながら自分のとこは持ってる大国。
「お前らはナイフ持つんじゃねぇ、でも俺だけは持ってていいんだ」って言ってる不良番長と同じ。そいつのそばにくっついてるちっちゃいのも自分の横っ面に深い刃物傷を持ってるくせに番長に向かって「その理屈はおかしいよ」って言えない。過去にケンカして痛い目にあったその番長に今は守られてると思ってるから。
自分は武器を手放さないでいて他人の手にある武器だけ振り落とそうとしてる。
子供がそんな喧嘩をしてたらまともな大人は「まず自分が武器を棄てる勇気を持て」ってもっともらしく言うくせに、国単位になると誰もそれを口にしない。
どうして?
仮にもし僕に子供がいたとして、その子がこんな質問をしてきたら、僕はそれにうまく答えられる自信がありません。
本当に「平和を願う」と口にするならまず自分が武器を棄てることだと思います。武力によって保たれる平和なんて信用できない。
だいたい地球規模で環境破壊が深刻な状況にある今、人同士がちまちま殺し合いしてる場合じゃないだろがぁ!罪もないのに犠牲になっていく動物や植物や子供たちのことを考えろ!人類の大人達!
青山こどもの城で開催された「キンダーフィルムフェスティバル」に行ってきました。
きっかけはこのフェスティバルの中で青山円形劇場を使って行われる子供向けアニメ上映に生アテレコという形で出演する知り合いの役者さんのお誘いでした。
この円形劇場でのイベント、なんとスタッフは小中学生の子供たち。照明も音響も舞台美術も司会もディレクターもインタビュアーもすべて子供たち。もちろん大人の指導者はいますが、基本的には子供たちで創り上げているとのことなんです。あ、ちなみに前述の「知り合いの役者さん」ってのは大人ですよ、もちろん。
外国の子供向けアニメが数本上映され、それに舞台下手のマイク前に立つ役者さんたちが生で台詞をあてる。生ってのがすごいですよね。自分も声優をやっているという立場上、最初の方は生アテレコとはどんな風になるものかと声優さんの演技に集中して観ていましたが、生であることにもほとんど違和感がなく、途中から自然に物語の世界に引き込まれていきました。中には現在声優学校に通っている生徒さんもいらっしゃいましたが、こちらもなかなかのものでした。
声優さんの演技だけでなく、絵のあたたかさ、動きのやわらかさというものにも感動しました。本当に上質な子供向けアニメは大人にとってもまた十分に感動を与えてくれるものです。
一口に「アニメ」といってもその世界は実に広いものだと改めて感じました。本当に子供たちに伝えたいこと、残していきたいものというのを表現するのにアニメーションというのはとても可能性のある表現手段だと思いました。
こういう仕事ができたら幸せですねぇ(^-^)
キンダーフィルムフェスティバルは今日が最終日でした。まだ続くようだったらこれを読んでいる皆さんにもぜひ体験していただきたい空間だったのですが・・・。でも毎年やってるイベントのようです。子供たちが主役、というイベントですから、当然ながら観客のほとんどはお子様連れの人たちでした。劇場で行われた映画祭以外にも子供たちが遊べる場所が様々に用意されていました。アスレチック広場、壁落書きコーナー、造形体験コーナー・・・みんなとっても楽しそうでした。
そんな子供たちの歓声が飛び交う中、男単身で乗り込んだという珍しい客である僕はそそくさとこどもの城を後にしましたとさ。
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