その視線を未来へ

娘のちーが生まれてから今日でちょうど半年。ハーフバースデーです。我が家では半分ケーキでお祝いしました。

ところで赤ちゃんってついつい視線が奪われる存在ですよね。僕自身も街中でよその赤ちゃんを見かけると思わず見て微笑んでしまいますし、僕がちーをベビーカーに乗せている時も色んな方が彼女の顔を覗き込みにきます。

「かわいいわね」と笑いかけてくださるおばあさん、「足ちっちゃ～い！」とはしゃぐ女子高生、無言でじっと見つめるおじさん・・・そういう人たちの目は共通してとても優しくて柔らかい目をしていらっしゃるんですよね。

そんな人たちの目を見ててふと感じました。その目は単に赤ちゃんを見ているというだけではなくて、赤ちゃんを通して未来を見てるんじゃないだろうか、って。

ここのところゴタゴタとしている永田町界隈の先生方もご自身の足元ばかりでなく、もっと未来に目を向けてくださったら、もう少し世の中がまともな方向に動いていくような気がする、今日この頃です。