シャンプーカットって

　とにかくシャンプーとカットをしたらええっちゅうものなんですか？

　シャンプーを先にするってどういうこと？髪を切った後にその切った髪が頭についてるのを洗い流してくれにゃ意味ないんとちゃいますのん？

　例えば整髪料でガチガチに固まってるっちゅうならシャンプーしてからじゃないと切れないってのは分かる。でもこっちは美容師さんが切りやすいようにと思って整髪料も何もつけずに行ってますのんでっせ？


　たとえ、「シャンプーカット」ってものは一般的にはそういうものなんだよ、と言われても納得いきまへん(￣へ￣)それやったら髪切る前と髪切った後と両方洗ってちょ。



　今日、美容室に行ったらいきなりシャンプー台に案内されたので「あれ？先にシャンプーですか？」って言ったらその女性美容師「本日はシャンプーカットということですよね？」と、さも当然と行った風に聞き返してきました。

　「いや、でも切った髪が…」「はい？」

　この「はい？」がなんだか上から目線。

　そういえばさっき店に行く前に電話した時に応対したのもこの声じゃなかったか？その時にも喋り方に不快感を覚えたのだが…。

　「シャンプー、後からにしてくれませんか？切った髪流してもらいたいので」

　「あ、じゃあいいですよそれでも」

　カチン！どうやったらこんなに腹の立つ喋り方ができるんだという口調。なぜ上から目線？この温和なボクちんをたった一言でムカつかせられるんだからたいしたもんだよアンタ。

　それからスタイルの指示は聞いてきたものの、髪を切っている間は終始無言。お互いに。

　んで、髪切った後にシャンプーしてもらったんですけどね、なんかね、気持ち良くないんですよ、あきらかにそれまでの態度にこちらがムカついているせいなんですがね。

　仕上げは、まぁ、いいですけど、「こんな感じでいいですか？」という問いにもなんとなくぶすっと「はい、結構です」と答えました。

　もう、あの店に行くのやめようかな。

　技術だけじゃなくて喋り方もとっても大事。サービス業ってことを忘れちゃいかんですよ。

　新しいお店開拓しなきゃ。